朝日に踊る泉の精のドレス　ストール別　8月末まで

「　泉のなかに　だれかいるの？
　　耳を澄ませば　声がする　」



その昔、学校で〈オーラリー〉という曲を習いましたが、このワンピースを一目見たときにそれを思い出しました。

触れるのももったいないほどですが...
手袋越しにも伝わる、とろりと滑らかで、水のような手触りのオーガンジー
動く度に、まるで踊っているように軽やかになびきます

淡い白地の上、溶けだしそうな深く美しいブルーで描かれた花々に、生まれたての波のような、首元のささやかなフリルが可愛らしいです
少しひやりとした布地の冷たさに連想するのは、
お伽話の妖精特有の幻想的な儚さ、そして一切の汚れのない清らかさ
残念ながら、写真では表しきれません...

何よりもあなたさまのたったひとり、特別な方へ会いに行かれる際に、ぜひお召し頂きたいです
このドレスが生む波と透き通る光が、見つめた人をきっとお話のように、恋の泉へと導いてしまうでしょう
それほどの引力を秘めた服だと思います



数年前に奇跡的なご縁で入手をし、鏡の前で試着致しましたが、私にはサイズが合わず、ずっと大切に仕舞っておりました
着丈　83cm　身幅　42cm　ほどです

今回改めて確認したところ、目立つ汚れなどはございませんでした。
チャック一番下部分に、布がチャックと少しだけ離れているところがありましたので、恐れ入りますが手直しさせて頂きました。
また首もとの、外側から透けてしまう濃色のタグを切り取った際にできたほつれを補修しております
外側からはほとんどわかりせんが
ご理解頂けます方に、お届けできましたらうれしく思います。

このままの美しい形でどなたかにお召し頂くのがいちばん良いように思いますが、
8月末までにご希望の方がいらっしゃらなければ、その後はスカートに仕立て直しにさせて頂きたいと思います

ご覧くださって、ありがとうございました

エムズグレイシー　レオナール　エイミーイストワール　アトリエ　トッコ　トッカ　ルネ　イタリア　アプワイザーリッシェ　リランドチュール　エフデ　リエンダ　ムルーア　ザラ等のワンピースのなかで、特に透き通るシルクやシフォン、オーガンジー素材の花柄や水彩、マーブルやグラデーションのものに惹かれる方に


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